10月 3日 -- 今季メジャーリーグのレギュラーシーズン最終戦は
エンゼルスの
大谷翔平が敵地の
マリナーズ戦に 1番指名打者で出場し、
一回の先頭打者で 46号ソロ本塁打を放った。
カウント 1-1から甘く入った速球を鋭く振りぬいて大飛球をライトスタンドに運んだ。
先月 21日のアストロズ戦以来、11試合ぶりの一発となった。
飛距離 127メートル、球速 182キロだった。
3打数 1安打 1打点 2四球 3三振だった。打率 .257。
日本選手で 2007年の松井秀喜(ヤンキース)以来となる 100打点を達成した。
本塁打王のタイトルは前日まで 48号で単独トップだったサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)に一発はでなかった。
1本差だったヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)がオリオールズ戦で 48号 2ランを放って並んだ。
ペレスは本塁打と打点の 2冠を獲得した。
試合はエンゼルスが 7-3で勝った。
マリナーズは 20年ぶりとなるプレーオフ進出を逃した。