10月 2日 --
エンゼルスは
大谷翔平が敵地の
マリナーズ戦に 2番指名打者で出場し、2打数無安打 2四球だった。
本塁打は 10試合連続で出ずに今季 45号のままメジャー 3位。
残り 1試合でタイトル獲得は絶望的となった。
トップのサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)にも一発はなく、48号のまま、その差は 3本。
2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)はオリオールズ戦で 47号 2ランを放った。
今季打点は 99のままで、日本選手で 2007年の松井秀喜(ヤンキース)以来となる 100打点を達成できるかは微妙。
一回 1死走者なしの 1打席目は 2球目の外角チェンジアップを左方向に打ち上げ、
フェンス際まで飛んだが、届かずに左飛。
三回 2死走者なしの 2打席目は 2球目の外角チェンジアップを打ち上げて遊飛。
六回先頭打者の 3打席目はカウント 3-1から外角速球を見送って四球。
八回無死一塁の 4打席目はフルカウントから低めスライダーを見送って四球。
試合はマリナーズが 6-4で勝った。
マリナーズは残り 1試合で 20年ぶりとなるプレーオフ進出に望みを残している。
明日のレギュラーシーズン最終戦に勝ち、ヤンキースかレッドソックスが負けると
4日にプレーオフ進出をかけて決定戦を行う。