9月 26日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
マリナーズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、
7回を投げて 5安打 1失点 10奪三振と好投したが、
終盤に追いつかれて 10勝目を逃した。
六回まで無失点で、二回に相棒のカート・スズキが放った 6号ソロ本塁打による 1点を守ったが、
七回はジャレッド・ケレニックに右越え 14号ソロ本塁打を浴びて同点にされた。
試合はマリナーズが八回に 4点入れて 5-1で逆転勝ちした。
大谷に勝敗はつかなかった。9勝 2敗、防御率 3.18。
今季最後の登板になる可能性があり、10勝を達成できずに終わりそうだ。
大谷は打者として 3打数 1安打だった。2試合連続安打で打率 .258。
一ゴロ、中飛、中前安打だった。
本塁打は 5試合連続で出ずに今季 45号はメジャー 3位のまま。
本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)にも一発はなく、
ともに 46号のまま。その差は 1本。
一回のマウンドは先頭打者に 10球粘られて右前安打されたが、
後続を右飛、三振、三振にとった。
二回から四回までは三者凡退。
五回は内野安打と中前安打で 1死一二塁にしたが、後続を左飛、左飛に打ち取った。
六回は死球と左前安打で 1死一二塁にしたが、後続を三振と中飛に打ち取った。
七回は 1死後に一発を浴びて失点した。
112球で降板した。
10三振は 2試合連続、今季 4度目となった。