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UPDATED 2021/9/27

大谷好投 7回 5安打 1失点
1点リード守れずに 10勝目逃す

9月 26日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのマリナーズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 7回を投げて 5安打 1失点 10奪三振と好投したが、 終盤に追いつかれて 10勝目を逃した。

六回まで無失点で、二回に相棒のカート・スズキが放った 6号ソロ本塁打による 1点を守ったが、 七回はジャレッド・ケレニックに右越え 14号ソロ本塁打を浴びて同点にされた。

試合はマリナーズが八回に 4点入れて 5-1で逆転勝ちした。

大谷に勝敗はつかなかった。9勝 2敗、防御率 3.18。 今季最後の登板になる可能性があり、10勝を達成できずに終わりそうだ。

大谷は打者として 3打数 1安打だった。2試合連続安打で打率 .258。 一ゴロ、中飛、中前安打だった。

本塁打は 5試合連続で出ずに今季 45号はメジャー 3位のまま。 本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)にも一発はなく、 ともに 46号のまま。その差は 1本。

一回のマウンドは先頭打者に 10球粘られて右前安打されたが、 後続を右飛、三振、三振にとった。

二回から四回までは三者凡退。 五回は内野安打と中前安打で 1死一二塁にしたが、後続を左飛、左飛に打ち取った。

六回は死球と左前安打で 1死一二塁にしたが、後続を三振と中飛に打ち取った。

七回は 1死後に一発を浴びて失点した。

112球で降板した。 10三振は 2試合連続、今季 4度目となった。


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