9月 24日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
マリナーズ戦に 2番指名打者で出場し、1打数無安打、2つの申告敬遠を含む 4四球、1三振だった。
この日も勝負を避けられてた。2日前の 4四球、前日の 3四球とあわせて 3試合でメジャー最多タイの 11四球となった。
3試合連続 3四球は 2003年のバリー・ボンズ(ジャイアンツ)以来となった。
待望の本塁打は出ずに今季 45号のまま。
本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)にも一発はなく、
ともに 46号のまま。その差は 1本。
一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-2から高いボール球の速球を空振りして三振。
三回 2死二塁の 2打席目はカウント 2-0となったところで申告敬遠。
五回 2死走者なしの 3打席目はカウント 3-2から外角高め変化球を見送って四球。
七回無死一塁の 4打席目はカウント 3-1から外角カーブを見送って四球。
九回一塁走者なしの 5打席目はカウント 2-0となったところで申告敬遠。
試合はマリナーズが 6-5で勝った。6連勝で 85勝 69敗。
アメリカンリーグ西地区 2位で首位アストロズとは 6.0試合差。
ワイルドカードはブルージェイズと並んで 3位タイ。2位のヤンキースとは 2.0試合差。
エンゼルスは 73勝 81敗となった。今季の勝ち越しが消えた。
プレーオフはすでに絶たれている。