9月 21日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
アストロズ戦に 2番指名打者で出場し、
10試合ぶりとなる 45号ソロ本塁打を放った。
4打数 2安打 1打点だった。
本塁打は 10日のアストロズ戦以来となり、打点もそれ以来となった。
3試合ぶりの安打で、8試合ぶりに三振がなかった。
中飛、投ゴロに倒れた後、右前安打を放ち、
八回先頭打者の 4打席目にカウント 2-1から内角速球をフルスイングで打ち抜いた。
「カキーン」と快音を残してライトスタンドに一直線に飛んだ。打った瞬間それと判る特大弾だった。
飛距離 136メートル、球速 186.8キロだった。
本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)に一発はなく、
ともに 46号のまま。その差を 1本に縮めた。
エンゼルスの 45本塁打は 2019年のマイク・トラウトと並んで歴代 2位となった。
最多は 2000年のトロイ・グロース 47本塁打。
メジャーでの 45本塁打 20盗塁は 2007年のアレックス・ロドリゲス(ヤンキース)以来となった。
試合はアストロズが 10-5で勝った。
エンゼルスは 5連敗となった。