9月 19日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
アスレチックス戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、
8回を投げて 5安打 2失点 3四球 10奪三振と好投したが、
援護を得られずに 10勝目を逃した。
2本のソロ本塁打を浴びて失点し、2点リードを許して降板したが、
九回裏に 2-2と追いつき、大谷の負けが消えた。
試合は延長十回の末にアスレチックスが 3-2で勝った。
大谷は打者として 2打数無安打 2四球 1三振だった。打率 .257。
四球、申告敬遠、投前バントゴロ、三振だった。
本塁打は 8試合連続ででずに今季 44号はメジャー 3位のまま。
本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)にも一発は出ずにゲレーロが 46号でトップ、ペレスが 45号で 2位。
一回のマウンドは三者凡退だった。
二回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を三振にとった。
三回は先頭打者のヤン・ゴメスに中越え 14号ソロ本塁打を浴びて失点した。
さらに野手エラーで走者を出したが、後続を打ち取った。
四回は 1死後にマット・チャップマンに中越え 26号ソロ本塁打を浴びた。
さらに次の打者に一塁線二塁打を許したが、後続を三振と三ゴロに打ち取った。
五回は三者凡退。六回は 1死後にピッチャー返しの中前安打を許したが、
次の打者を遊ゴロ併殺に打ち取った。
七回は三者凡退。八回は四球、申告敬遠、死球で一死満塁のピンチを作ったが、後続を遊飛と三振にとって失点しなかった。
108球で降板した。