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UPDATED 2021/9/20

大谷好投 8回 5安打 2失点
10勝目ならずに一発も出ず

9月 19日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアスレチックス戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、 8回を投げて 5安打 2失点 3四球 10奪三振と好投したが、 援護を得られずに 10勝目を逃した。

2本のソロ本塁打を浴びて失点し、2点リードを許して降板したが、 九回裏に 2-2と追いつき、大谷の負けが消えた。 試合は延長十回の末にアスレチックスが 3-2で勝った。

大谷は打者として 2打数無安打 2四球 1三振だった。打率 .257。 四球、申告敬遠、投前バントゴロ、三振だった。

本塁打は 8試合連続ででずに今季 44号はメジャー 3位のまま。 本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)にも一発は出ずにゲレーロが 46号でトップ、ペレスが 45号で 2位。

一回のマウンドは三者凡退だった。 二回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を三振にとった。

三回は先頭打者のヤン・ゴメスに中越え 14号ソロ本塁打を浴びて失点した。 さらに野手エラーで走者を出したが、後続を打ち取った。

四回は 1死後にマット・チャップマンに中越え 26号ソロ本塁打を浴びた。 さらに次の打者に一塁線二塁打を許したが、後続を三振と三ゴロに打ち取った。

五回は三者凡退。六回は 1死後にピッチャー返しの中前安打を許したが、 次の打者を遊ゴロ併殺に打ち取った。

七回は三者凡退。八回は四球、申告敬遠、死球で一死満塁のピンチを作ったが、後続を遊飛と三振にとって失点しなかった。

108球で降板した。


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