9月 7日 --
エンゼルスは
大谷翔平が敵地の
パドレス戦に代打出場し、内野安打を放った。
試合はナショナルリーグのルールで行われ、指名打者がないため、大谷はベンチスタートとなった。
八回 1死走者なしの場面で代打出場し、
初球の内角速球を鋭くセンター方向に打ち返した。
二塁手が二塁後方で好捕したが、一塁に送球できなかった。
守備には就かずに退いた。3試合ぶりの安打で打率 .257。
今季の本塁打は 43本のままメジャートップは変わらない。
2位のサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)との差は 2本。
試合はエンゼルスが 4-0で勝った。
パドレスの先発左腕ブレイク・スネルを攻略できずに六回まで無安打だったが、
七回は 2四球と内野ゴロで 2死二三塁にし、
ジョー・アデルが中前安打を放って 2点先制した。
投手陣は 4人がつないでパドレスの強力打線を 4安打無失点に封じた。