9月 3日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
レンジャーズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、7回を投げて 7安打 2失点 2四球 8奪三振 1本塁打で 9勝目をあげた。
5月 28日のアスレチックス戦を最後に負けがなく、
好調を持続している。自己最多の 117球を投げた。7安打は今季最多となった。
9勝 1敗、防御率 2.97。
打者としては 4打数無安打 1三振だった。打率 .258。
五回 2死一二塁の場面でライトに大飛球を打ち上げたが、
打球が伸びずに失速して 42号本塁打はならなかった。
二ゴロ、三ゴロ併殺、右飛、三振だった。
エンゼルスは 3-2で勝った。67勝 68敗となった。
アメリカンリーグ 10位で、プレーオフは絶望的。
大谷は一回に 2本の内野安打で 2死一二塁のピンチを作ったが、後続を一ゴロに打ち取って失点しなかった。
2点の援護を得た二回は 1死後に再び内野安打で走者を出し、
ジェイソン・マーティンに右中間越え 6号 2ランを浴びて同点にされた。
三回は先頭打者に四球を与えたが、三ゴロ併殺にとってピンチをひろげなかった。
四回は先頭打者に内野安打し、1死後に中越え二塁打を浴びて二三塁のピンチを作ったが、後続を三振と一ゴロに打ち取って失点しなかった。
五回と六回は三者凡退。
1点勝ち越した七回は中前安打と四球で 2死一二塁のピンチを作ったが、
後続を一ゴロに打ち取った。