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UPDATED 2021/9/4

大谷力投 117球で 9勝目
7回 7安打 2失点 8奪三振

9月 3日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのレンジャーズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、7回を投げて 7安打 2失点 2四球 8奪三振 1本塁打で 9勝目をあげた。

5月 28日のアスレチックス戦を最後に負けがなく、 好調を持続している。自己最多の 117球を投げた。7安打は今季最多となった。 9勝 1敗、防御率 2.97。

打者としては 4打数無安打 1三振だった。打率 .258。 五回 2死一二塁の場面でライトに大飛球を打ち上げたが、 打球が伸びずに失速して 42号本塁打はならなかった。 二ゴロ、三ゴロ併殺、右飛、三振だった。

エンゼルスは 3-2で勝った。67勝 68敗となった。 アメリカンリーグ 10位で、プレーオフは絶望的。

大谷は一回に 2本の内野安打で 2死一二塁のピンチを作ったが、後続を一ゴロに打ち取って失点しなかった。

2点の援護を得た二回は 1死後に再び内野安打で走者を出し、 ジェイソン・マーティンに右中間越え 6号 2ランを浴びて同点にされた。

三回は先頭打者に四球を与えたが、三ゴロ併殺にとってピンチをひろげなかった。

四回は先頭打者に内野安打し、1死後に中越え二塁打を浴びて二三塁のピンチを作ったが、後続を三振と一ゴロに打ち取って失点しなかった。

五回と六回は三者凡退。

1点勝ち越した七回は中前安打と四球で 2死一二塁のピンチを作ったが、 後続を一ゴロに打ち取った。


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