8月 31日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
ヤンキース戦に 2番指名打者で出場し、
五回に自己初の本盗を成功した。
2打数無安打 2四球だった。打率 .262とした。
四回にも二盗を決めて今季盗塁を 22個とした。
今季 42本塁打はメジャー単独トップのまま。
2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)がこの日のオリオールズ戦で 39号ソロを放ち、その差は 3本となった。
一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 2-2から外角速球を打ち上げて左飛。
四回無死一塁の 2打席目は四球。直後にダルスチールで二盗を決めた。
五回 2死二三塁の 3打席目は申告敬遠。
次のフィル・ゴッセリンが中前安打して 2走者が生還して一三塁となり、
次の打者の時にゴッセリンが二塁に走った。
捕手が二塁に送球するのを見て大谷が三塁から本塁をつき、
回り込むように滑り込んで鮮やかに本盗を決めた。
七回 2死走者なしの 4打席目は初球の速球を打ち上げて遊邪飛。
エンゼルスは 6-4で勝った。3連勝で 66勝 67敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位。
ヤンキースは 13連勝の後、4連敗となり、76勝 56敗。
アメリカンリーグ東地区 2位で 9連勝の首位レイズとは 8.0試合差となった。
ワイルドカードは 1位。