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UPDATED 2021/9/2

大谷 本盗含む 2盗塁
2打数無安打 2四球

8月 31日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのヤンキース戦に 2番指名打者で出場し、 五回に自己初の本盗を成功した。

2打数無安打 2四球だった。打率 .262とした。 四回にも二盗を決めて今季盗塁を 22個とした。

今季 42本塁打はメジャー単独トップのまま。 2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)がこの日のオリオールズ戦で 39号ソロを放ち、その差は 3本となった。

一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 2-2から外角速球を打ち上げて左飛。

四回無死一塁の 2打席目は四球。直後にダルスチールで二盗を決めた。

五回 2死二三塁の 3打席目は申告敬遠。 次のフィル・ゴッセリンが中前安打して 2走者が生還して一三塁となり、 次の打者の時にゴッセリンが二塁に走った。 捕手が二塁に送球するのを見て大谷が三塁から本塁をつき、 回り込むように滑り込んで鮮やかに本盗を決めた。

七回 2死走者なしの 4打席目は初球の速球を打ち上げて遊邪飛。

エンゼルスは 6-4で勝った。3連勝で 66勝 67敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位。

ヤンキースは 13連勝の後、4連敗となり、76勝 56敗。 アメリカンリーグ東地区 2位で 9連勝の首位レイズとは 8.0試合差となった。 ワイルドカードは 1位。


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