8月 30日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
ヤンキース戦に 2番指名打者で出場し、
42号ソロ本塁打を放った。
4打数 1安打 1打点 3三振だった。打率 .264とした。
本塁打以外の打席はすべて三振だった。
五回先頭打者の 3打席目にカウント 1-1から甘いカーブをとらえて大きなスウィングでボールを高々と打ち上げた。
フェンスを越えてライトスタンドに入った。
飛距離 132メートル、球速 180キロの特大弾だった。
本塁打は 26日のオリオールズ戦以来、3試合ぶりとなった。
今季 42号はメジャー単独トップ。
2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)、
サルバドール・ペレス(ロイヤルズ)との差を 4本にした。
ゲレーロはこの日のオリオールズ戦で 2本塁打を放ち、4打点の活躍だった。
今季 90打点はメジャー 6位でトップのホセ・アブレーユ(ホワイトソックス)とは 11点差。
試合はエンゼルスが 8-7で競り勝った。
2連勝で 65勝 67敗となった。プレーオフは絶望的。
ヤンキースは 13連勝の後、3連敗となり、76勝 55敗。
アメリカンリーグ東地区 2位で 8連勝の首位レイズとは 7.0試合差となった。
ワイルドカードは 1位。