8月 25日 --
エンゼルスは
大谷翔平が敵地の
オリオールズ戦に
1番ピッチャーの「二刀流」で出場し、5回を投げて 5安打 4失点無四球 7奪三振 3本塁打だった。
勝ち投手の権利を持って降板したが、チームが逆転負けし、今季 9勝目はならなかった。
大谷の 4失点は 6月 30日のヤンキース戦以来、今季 3度目となった。
一回にソロ本塁打を 2本浴びて不安な立ち上がりだった。
四回にも 2ラン本塁打を浴びた。
84球で降板した。防御率 3.00となった。
打者としては 4打数無安打 3三振だった。打率 .267。
3三振は 8月 21日のインディアンズ戦以来となった。
試合はオリオールズが 10-6で勝ち、連敗を 19で止めた。
39勝 86敗はメジャー最下位で変わらず。
エンゼルスは 63勝 65敗となった。
アメリカンリーグ 10位で、プレーオフは厳しい状況。
大谷は一回先頭打者のセドリック・マリンズに初球を打たれて中越え 22号ソロ本塁打を浴びた。
2死後にはアンソニー・サンタンダーに右越え 14号ソロ本塁打を浴びた。
打線の援護を得て 2-2とした二回は三者凡退。
三回は 1死後に右翼線安打を浴びたが、後続を 2三振にとった。
6-2と勝ち越した四回は先頭打者のサンタンダーに右前安打され、
次の D.J.スチュワートに左越え 11号 2ラン本塁打を浴びた。
五回は三者凡退だった。