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UPDATED 2021/8/26

大谷今季 9勝目ならず
エンゼルス継投失敗で逆転負け

8月 25日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のオリオールズ戦に 1番ピッチャーの「二刀流」で出場し、5回を投げて 5安打 4失点無四球 7奪三振 3本塁打だった。 勝ち投手の権利を持って降板したが、チームが逆転負けし、今季 9勝目はならなかった。

大谷の 4失点は 6月 30日のヤンキース戦以来、今季 3度目となった。 一回にソロ本塁打を 2本浴びて不安な立ち上がりだった。 四回にも 2ラン本塁打を浴びた。

84球で降板した。防御率 3.00となった。

打者としては 4打数無安打 3三振だった。打率 .267。 3三振は 8月 21日のインディアンズ戦以来となった。

試合はオリオールズが 10-6で勝ち、連敗を 19で止めた。 39勝 86敗はメジャー最下位で変わらず。

エンゼルスは 63勝 65敗となった。 アメリカンリーグ 10位で、プレーオフは厳しい状況。

大谷は一回先頭打者のセドリック・マリンズに初球を打たれて中越え 22号ソロ本塁打を浴びた。 2死後にはアンソニー・サンタンダーに右越え 14号ソロ本塁打を浴びた。

打線の援護を得て 2-2とした二回は三者凡退。 三回は 1死後に右翼線安打を浴びたが、後続を 2三振にとった。

6-2と勝ち越した四回は先頭打者のサンタンダーに右前安打され、 次の D.J.スチュワートに左越え 11号 2ラン本塁打を浴びた。

五回は三者凡退だった。


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