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UPDATED 2021/8/14

大谷バット折りながら適時打
メジャー 2位の 85打点

8月 13日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのアストロズ戦に 1番指名打者で出場し、バットを折りながら適時打を放ち、1打点をあげた。

試合はアストロズが 4-1で勝った。

大谷は 4打数 1安打 1打点 1三振だった。打率 .267。 好投したアストロズのエース、ザック・グレインキーを攻略できずに 3打席目まで無安打だったが、投手交代した 4打席目に内野安打を放ち、 野手が倒れている隙をついて二塁に進塁した。

今季 38本塁打は変わらずにメジャー単独トップ。 2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)とは 3本差。 今季 85打点はメジャー 2位タイとなった。 トップのゲレーロとは 3点差。

一回先頭打者の 1打席目はカウント 2-2から速球を鋭くセンター方向に打ち返したが、 いいところに守っていた遊撃手の正面をついて遊直に倒れた。

三回 1死一塁の 2打席目は初球の外角低めチェンジアップを上手く拾いあげて右方向に運んだが、距離が足りずにフェンス前で失速して右飛に倒れた。

六回 1死走者なしの 3打席目は三振。

八回 2死一塁の 4打席目は 2球目の内角速球を詰まらせてバットをおり、 広く空いた三遊間にボールが転がって三塁内野安打にした。 二塁走者が生還して 1点入れた。


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