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UPDATED 2021/8/13

大谷好調 6連勝で 7勝目
6回 3安打 2失点 3四球

8月 12日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのブルージェイズ戦に 1番ピッチャーの「二刀流」で出場し、6回を投げて 3安打 2失点 3四球 6奪三振で 7勝目をあげた。

エンゼルスは 6-3で勝った。58勝 58敗でアメリカンリーグ 9位。

大谷は 3連勝で 7勝 1敗となった。防御率 2.93。 5月 28日のアスレチックス戦を最後に負けがなく、 特に 7月以降は防御率 1.69と好調を持続している。

この日は本塁打王を争うヴラディミール・ゲレーロとの直接対決が注目された。 1打席目に左前安打され、その後は三振、四球だった。

打者としては 3打数 1安打 1四球 1三振だった。打率 .268。 1打席目に左中間を破る二塁打を放った。 以降は四球、中飛、三振だった。

本塁打は 38本のままメジャー単独トップで変わらない。 ゲレーロとは 3本差。

一回のマウンドは 2死後にゲレーロに左前安打されたが、後続を左飛に打ち取った。

二回は三者凡退。 4点援護を得た三回は先頭打者に四球を与えたが、 後続を二ゴロ、三ゴロ併殺に打ち取った。

5-0とリードをひろげた四回は四球とワイルドピッチで無死二塁にし、 ゲレーロを三振にとった後、左前安打で 1失点した。 さらに三振で 2死にした後、右中間二塁打を浴びて 1失点した。 次の打者は左飛に打ち取った。

五回は三者凡退。六回は 1死後にゲレーロを歩かせたが、 後続を三直と三振にとった。

99球で降板した。


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