8月 11日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
ブルージェイズ戦に 1番指名打者で出場し、2週間ぶりとなる 38号 2ラン本塁打を放った。
2点差を追う三回 1死一塁の 2打席目にカウント 1-2から低めのスライダーを上手くすくいあげてセンター方向に打ち返した。高く上がった打球がぎりぎりでフェンスを越えた。
飛距離 126メートル、球速 170キロだった。
本塁打は 7月 28日のロッキーズ戦以来となった。
38本塁打はメジャー単独トップ。対戦している 2位のヴラディミール・ゲレーロに一発はでずに、その差を 3本にひろげた。
一回先頭打者の 1打席目は 2球目の低いチェンジアップを右方向に打ち返し、
フェンス際まで飛ばしたが、届かずに右飛に倒れた。
五回 1死一塁の 3打席目は三振。
七回 2死走者なしの 4打席目は四球だった。
試合はブルージェイズが 10-2で勝った。