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UPDATED 2021/7/11

大谷 6試合ぶり無安打
ストライク判定に不服

7月 10日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のマリナーズ戦に 2番指名打者で出場し、 3打数無安打 1四球 2三振だった。

試合はマリナーズが 2-0で勝った。 エンゼルスは 2連敗で 44勝 44敗となった。

大谷は審判の厳しいストライク判定に翻弄されて思うようなスイングができなかった。 無安打は 6試合ぶりとなった。打率 .276。

33本塁打はメジャー単独トップで変わらず。 2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)、フェルナンド・タティス(パドレス)との差は 5本のまま。

一回 1死走者なしの 1打席目はフルカウントから高めの速球を見送って四球。 二塁盗塁を試みたが、刺された。

四回無死一塁の 2打席目はフルカウントから外角チェンジアップを打ち上げて左飛。

六回 1死走者なしの 3打席目はカウント 2-2から外角にはずれたチェンジアップを見送ったが、 ストライクをとられて三振。本人は判定に不服をみせ、右手を振りながらベンチに下がった。

九回先頭打者の 4打席目はカウント 2-2から速球を空振りして三振。


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