メジャーリーグ・ニュース

 
UPDATED 2021/7/7

大谷 無四球の好投 4勝目
7回 5安打 2失点 4奪三振

7月 6日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのレッドソックス戦に 2番ピッチャーで出場し、 7回を投げて 5安打 2失点無四球、4奪三振で 4勝目をあげた。

1週間前の前回登板は制球が定まらずに崩れて 1回もたずに降板したが、 この日はストライクを先行させて調子よく投げ進めた。 無四球は今季 2度目となった。

7回は今季自己最長タイとなった。89球で降板した。 4勝 1敗、防御率 3.49。

打者では 4打数 1安打 1打点 2三振だった。 右越え二塁打で 1打点、三振、三飛、三振だった。 打率 .276となった。

本塁打はでずに 31本のままメジャー単独トップを守った。 2位ヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)との差は 3本となった。

一回の投球は先頭打者に右翼線二塁打を許し、一ゴロで三塁に進めた後、 左犠飛を打たれて 1失点した。

3-1と逆転した二回は三者凡退。 三回も三者凡退だった。

四回は先頭打者に左翼線二塁打を浴びたが、 後続を三振、中飛、二ゴロに打ち取って失点しなかった。

五回は三者凡退。 六回は先頭打者に右越え二塁打を浴びた後、中飛と三振で 2死三塁にし、左前安打を許して 1失点した。 さらに後続に大飛球を打たれたが、センターのファン・ラガレスが フェンス越しにスーパーキャッチを決めて失点を免れた。

5-2とリードをひろげた七回は先頭打者に右前安打されたが、 後続を三振、二飛、二ゴロに打ち取った。


Copyright © 1996-2021 TSP21.com