7月 4日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
オリオールズ戦で 31号ソロ本塁打を放ち、
2004年に
ヤンキースの
松井秀喜が作った日本選手の最多本塁打記録に並んだ。
大谷は 2番指名打者で出場し、4打数 1安打 2三振だった。打率 .278。
本塁打は 2試合ぶりとなり、
31本はメジャー単独トップで
2位のヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)との差を 4本にひろげた。
一回無死二塁の 1打席目は三振。
三回 1死走者なしの 2打席目はカウント 2-2から低めのスライダーを鮮やかに打ち返して大飛球がバックスクリーンに飛び込んだ。
飛距離 140メートル、球速 181キロだった。
五回先頭打者の 3打席目は三振。
七回 2死走者なしの 4打席目は 2球目のスライダーをセンター方向に打ち返したが、
高く上がりすぎた飛球が失速して中飛に倒れた。
エンゼルスは 6-5でサヨナラ勝ちした。4連勝で 42勝 41敗となり、
貯金を作った。