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UPDATED 2021/6/26

大谷特大 24号ソロ
1番で初の先頭打者本塁打

6月 25日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のレイズ戦に 1番指名打者で出場し、 自身初となる先頭打者本塁打を放った。

大谷の本塁打は 3試合ぶりで 24号ソロを放った。 両リーグ最多でヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)と 一時に並んだが、ゲレーロがオリオールズ戦で 25号ソロを放ったため、再び 2位となった。

エンゼルスの先頭打者はジャスティン・アップトンが務めていたが、 腰に張りを訴えて欠場したために打順を組み替えた。大谷の 1番は 5月 12日のアストロズ戦以来、今季 2度目となった。

一回先頭打者でカウント 1-1から低めのチェンジアップを上手くとらえて打ち返し、右中間後方の客席上部にある照明付近まで飛ばした。 飛距離 138メートルで球速 187キロだった。

三回無死二塁の 2打席目は 2球目に一塁方向にバントし、俊足を生かして内野安打にした。 複数安打は 5試合ぶりとなった。

五回 1死走者なしの 3打席目は三振。

七回 2死走者なしの 4打席目はカウント 2-1から速球を打ち上げて左飛に倒れた。


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