6月 25日 --
エンゼルスは
大谷翔平が敵地の
レイズ戦に 1番指名打者で出場し、
自身初となる先頭打者本塁打を放った。
大谷の本塁打は 3試合ぶりで 24号ソロを放った。
両リーグ最多でヴラディミール・ゲレーロ(ブルージェイズ)と
一時に並んだが、ゲレーロがオリオールズ戦で 25号ソロを放ったため、再び 2位となった。
エンゼルスの先頭打者はジャスティン・アップトンが務めていたが、
腰に張りを訴えて欠場したために打順を組み替えた。大谷の 1番は 5月 12日のアストロズ戦以来、今季 2度目となった。
一回先頭打者でカウント 1-1から低めのチェンジアップを上手くとらえて打ち返し、右中間後方の客席上部にある照明付近まで飛ばした。
飛距離 138メートルで球速 187キロだった。
三回無死二塁の 2打席目は 2球目に一塁方向にバントし、俊足を生かして内野安打にした。
複数安打は 5試合ぶりとなった。
五回 1死走者なしの 3打席目は三振。
七回 2死走者なしの 4打席目はカウント 2-1から速球を打ち上げて左飛に倒れた。