6月 23日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
ジャイアンツ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、
6回を投げて 6安打 1失点 2四球 9奪三振だった。
勝敗はつかなかった。
試合は延長13回の末にジャイアンツが 9-3で勝った。
3連勝で 48勝 26敗となり、メジャー最高勝率を守った。
エンゼルスは 3連敗で 36勝 38敗となった。
大谷は 17日のタイガース戦以来、中5日での登板となった。
五回まで毎回安打を浴びて走者を背負い、苦しい投球だったが、
大きく崩れずに持ちこたえた。失点はソロ本塁打を浴びた。
一回は 1死後に右前安打と四球で一二塁にしたが、
後続を三振と右飛に打ち取った。
二回は 1死後に中前安打を許したが、後続を 2三振にとった。
マウンドを降りる際に審判団による粘着物質検査を受けた。
三回は 1死後に中前安打を許したが、後続を中飛と遊ゴロに打ち取った。
四回は 1死後に左前安打を許したが、後続を遊ゴロと三振にとった。
五回は 1死後にマイク・ヤストルゼンスキーに右越え 10号ソロを浴びて失点した。
六回は三者凡退だった。
今季最多の 105球を投げた。防御率 2.58。
打者では 3打数無安打 2三振だった。2試合連続無安打で打率 .265となった。