6月 16日 --
エンゼルスは
大谷翔平が敵地の
アスレチックス戦に 2番指名打者で出場し、
2試合連続となる 19号ソロを放った。
試合はアスレチックスが 8-4で逆転勝ちし、連勝を 6にのばした。
43勝 27敗となり、アメリカンリーグ西地区首位を守った。
エンゼルスは 3連敗で 33勝 35敗となった。同地区 4位。
大谷は 4打数 2安打 1打点だった。5試合ぶりの複数安打で打率 .271とした。
五回に二盗を決め、今季盗塁を 10にのばした。2桁盗塁は 2季ぶり。
一回無死二塁の 1打席目はフルカウントから速球を凡打して遊ゴロに倒れた。
二回 2死走者なしの 2打席目は真ん中に入った初球の甘いスライダーを見逃さずに鋭く振りぬいた。
右方向に高く上がったボールは楽々とフェンスを越えてスタンドに入った。
飛距離 133メートル、球速 179キロだった。
五回先頭打者の 3打席目はカウント 1-1から守備の薄い三塁方向にバント安打を成功した。
1死後に二盗を決めた。
七回先頭打者の 4打席目はカウント 0-2からカーブを凡打して二ゴロに倒れた。