6月 15日 --
パドレスは
ダルビッシュ有が敵地の
ロッキーズ戦に先発登板し、
六回に同点 2ラン本塁打を浴びて降板し、勝利を逃した。
試合はロッキーズが 8-4で逆転勝ちした。
パドレスは 2連敗で 38勝 31敗となった。
先月は 19勝 9敗と大きく勝ち越したが、今月は 4勝 10敗と調子を崩している。
ダルビッシュは毎回走者を出して球数が多くなり、苦しい投球が続いた。
大きく崩れずに持ちこたえ、100球で降板した。
100球超えは 2試合連続、今季 3度目。
一回は 2点の援護を得てマウンドに上がり、2死後に四球を与えて暴投で二塁に進めたが、
後続を左飛に打ち取って失点しなかった。
4-0とリードをひろげた二回は先頭打者に中前安打されたが、
後続を遊ゴロ、投ゴロ、中飛に打ち取った。
三回は 2死後に中前安打を許したが、後続を二ゴロに打ち取った。
四回は右越え二塁打と右翼線三塁打を浴びて 1失点した。
さらに中前安打で 1失点した。
後続は三振、左飛、三振に打ち取った。
五回は三者凡退だった。
六回は先頭打者に四球を与えた後、
ライアン・マクマーンに右越え 16号 2ランを浴びた。
その時点で降板した。
勝敗はつかなかった。防御率 2.57。