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UPDATED 2021/6/5

大谷初の無四球で 2勝目
6回 4安打 2失点 10三振

6月 4日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのマリナーズ戦に 2番ピッチャーの「二刀流」で出場し、6回を投げて 4安打 2失点、無四球 10奪三振で今季 2勝目をあげた。

エンゼルスは 3-2で勝った。

大谷は 4月 26日のレンジャーズ戦以来の勝利となった。 無四球はメジャー 20試合目の登板で初めて。2桁奪三振は今季 2度目。

速球・変化球ともに制球が良く、カウントを悪くしても四球で歩かせることがなかった。 ストライクを投げ込んで打ち取った。

一回は先頭打者の J.P.クロフォードに右越え 3号ソロを浴びていきなり失点した。 後続は 3者連続三振にとった。

二回は三者凡退。 三回は右翼線二塁打と一塁前犠打で 1死三塁にし、 左犠飛で 1失点した。

打線の援護を得て 2-2となった四回は 1死後に左翼線二塁打を浴びたが、後続を 2三振にとって失点しなかった。

3-2と逆転した五回は 2死後に左前安打されたが、後続を右飛に打ち取った。 六回は三者凡退だった。

76球で降板した。2勝 1敗、防御率 2.76。

打席は 2打数無安打 1四球だった。打率 .255となった。 遊ゴロ併殺、四球、遊ゴロだった。


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