5月 8日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
ドジャーズ戦に 2番指名打者で出場し、
5打数 1安打 1三振だった。
試合はドジャーズが 14-11で勝った。
エンゼルスは五回までに 13-0と大きくリードを許した後、
猛攻して 3点差にまで追い上げたが、メジャー記録となる 13点差を逆転することはできなかった。
大谷は 3試合連続安打で打率 .275となった。
ドジャーズの左腕エース、クレイトン・カーショーと対戦したが、
変幻自在な投球術に翻弄されて打ち取られた。
一回 1死走者なしの 1打席目はカウント 1-2からスライダーを凡打して二塁ベースの後ろを守っていた三塁手への三ゴロ。
四回無死一塁の 2打席目は三振。
カーショーが降板した六回 1死二塁の 3打席目は
2球目の外角チェンジアップを引っ張って一二塁間を破る左前安打を放った。
七回 2死走者なしの 4打席目は初球の速球を鋭く打ち返し、二塁手のエラーを誘い、出塁した。
八回 1死走者なしの 5打席目は初球の速球を凡打して二ゴロに倒れた。
首位打者のマイク・トラウトは 2打数 1安打 1三振だった。
大差がついた五回に交代し、ベンチで休養した。
カーショーは 5回を投げて 2安打無失点 1四球 5三振で勝ち投手になった。
5勝 3敗、防御率 2.62。