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UPDATED 2021/5/6

大谷好投も 2勝目ならず
6回途中 1安打無失点 6四球

5月 5日 -- エンゼルス大谷翔平がホームのレイズ戦に先発登板し、六回途中まで投げて 1安打無失点 6四球 7奪三振だった。 勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ投手が打たれて逆転され、2勝目はならなかった。

試合はレイズが 3-1で逆転勝ちした。

エンゼルスは 4連敗で 13勝 16敗となり、アメリカンリーグ西地区最下位に転落した。

大谷は打席には入らずに投手のみでの出場となった。 球審の厳しい判定に苦しみ、四球を多く出して走者を背負ったが、 大きく崩れずに無失点で切り抜けた。

一回は 2四球を与えて 2死一二塁にしたが、後続を三振にとった。

二回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。 三回は 2死後に四球を与えたが、後続を二ゴロに打ち取った。 1点援護を得た四回は 2死後に四球を与えたが、後続を三振にとった。

五回は三者凡退。 六回は先頭打者から 2四球を与えて降板した。

84球だった。防御率 2.41。

レイズの筒香嘉智は 7番ファーストで出場し、3打数 1安打だった。 左飛、四球、遊ゴロ併殺、右翼線二塁打。6試合ぶりの安打で打率 .162とした。


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