5月 5日 --
エンゼルスは
大谷翔平がホームの
レイズ戦に先発登板し、六回途中まで投げて 1安打無失点 6四球 7奪三振だった。
勝利投手の権利を持って降板したが、リリーフ投手が打たれて逆転され、2勝目はならなかった。
試合はレイズが 3-1で逆転勝ちした。
エンゼルスは 4連敗で 13勝 16敗となり、アメリカンリーグ西地区最下位に転落した。
大谷は打席には入らずに投手のみでの出場となった。
球審の厳しい判定に苦しみ、四球を多く出して走者を背負ったが、
大きく崩れずに無失点で切り抜けた。
一回は 2四球を与えて 2死一二塁にしたが、後続を三振にとった。
二回は 2死後に右前安打されたが、後続を三振にとった。
三回は 2死後に四球を与えたが、後続を二ゴロに打ち取った。
1点援護を得た四回は 2死後に四球を与えたが、後続を三振にとった。
五回は三者凡退。
六回は先頭打者から 2四球を与えて降板した。
84球だった。防御率 2.41。
レイズの筒香嘉智は 7番ファーストで出場し、3打数 1安打だった。
左飛、四球、遊ゴロ併殺、右翼線二塁打。6試合ぶりの安打で打率 .162とした。