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UPDATED 2021/4/27

大谷 100年ぶり快挙
最多本塁打で勝利投手

4月 26日 -- エンゼルス大谷翔平が敵地のレンジャーズ戦に 2番ピッチャーで先発し、5回を投げて 3安打 4失点 2四球 9奪三振で 3年ぶりの勝利をあげた。

打者としては 3打数 2安打 2打点 3得点だった。 打率 .300にあげた。 内容は四球、右翼線二塁打で 2打点、三振、三塁バント安打だった。

エンゼルスは 9-4で勝った。

最多本塁打の選手が先発登板するのは 1921年 6月 13日のベーブ・ルース(ヤンキース)以来、 100年ぶりの快挙となった。

また、メジャーで 15試合目の登板となり、 日米通算 100登板を達成した。

アメリカンリーグの投手が 3得点を記録したのは 1971年 5月 1日のジム・ペリー(ツインズ)以来、50年ぶり。 アメリカンリーグで指名打者を解除して打順に入った選手が勝利投手になったのは 1916年 6月 30日のマディソン・バムガーナー(ジャイアンツ)以来、5年ぶりとなった。

1点援護を得てマウンドにあがった一回はふらついて 内野安打と四球で 1死一二塁にし、 ネイト・ロウに右越え 6号 3ランを浴びた。 さらに四球、死球、ワイドピッチで二三塁にし、右犠飛で 1失点した。

二回以降は立ち直り、四回まで三者凡退を続けた。 この間に 7-4と逆転した。 五回は 2死後に中前安打されたが、後続を三振にとった。

75球で降板した。防御率 3.29。


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