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UPDATED 2021/4/5

大谷五回に崩れて負傷降板
1打席目に先制 2号ソロ

4月 4日 -- エンゼルス大谷翔平ホワイトソックス戦に 2番ピッチャーで今季初先発し、五回に崩れて 3失点して負傷降板した。

大谷の登板は昨年 8月 2日のアストロズ戦以来となった。 制球に苦しみ、四球で走者を出しながらも四回まで無失点だった。 五回は 2四球とワイルドピッチで失点し、野手のパスボールと悪送球でも失点した。 さらにホーム上で走者と交錯して足を負傷した。

92球で降板した。2安打 3失点 5四球 7三振だった。 足のけがは軽傷とみられる。

打撃は一回の 1打席目に右中間に先制 2号ソロを放った。 その後は中飛、遊ゴロだった。

投球は一回、二ゴロ、三振、四球、遊ゴロ。 2点リードした二回は三振、二ゴロ、三振。 三回は三塁内野安打、一直、三ゴロ、遊ゴロ。 四回は三振、四球、三振、四球、三振。

リードを 3点にした五回は右飛、遊撃内野安打、二ゴロ、四球、四球で 1死満塁にし、 ワイルドピッチで 1失点した。

次の打者は三振にとったが、パスボールで振り逃げとなり、一塁への悪送球で 2失点した。 大谷はホームのカバーに入り、高くなった送球を捕れずに着地し、 滑り込んだホセ・アブレーユと交錯して負傷した。 その時点で降板した。


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