3月 21日 --
エンゼルスは「二刀流」の
大谷翔平が
パドレスとのオープン戦に 1番ピッチャーで出場し、投打で活躍した。
オープン戦 3度目の先発登板となり、4回 2安打 1失点 2四球 5三振だった。
最速は 101マイル(163キロ)を記録し、鋭い変化球を交えて
62球を投げた。
一回は右翼線三塁打、三振、遊ゴロの間に 1失点、中飛。
二回は三振、右飛、二ゴロ。
三回は四球、三振、右前安打、遊飛、四球、三振。
四回は遊ゴロ、左飛、三振だった。
打撃はオープン戦で 5度目の複数安打となった。
打率を .636にあげた。
一回先頭打者の 1打席目はカウント 1-0から高めの速球を打ち返して中前安打にした。
三回 1死走者なしの 2打席目は四球。
五回 1死走者なしの 3打席目はカウント 1-1から低めのカーブを打ち返して左中間を破る二塁打にした。
試合はパドレスが 4-1で勝った。
大谷は負け投手になった。
パドレスの加藤豪将は七回から出場して一塁の守備に就いた。
裏の攻撃は 1死二塁で打席に立ち、二ゴロに倒れた。
打率 .333。