9月 25日 --
カブスは
ダルビッシュ有が敵地の
ホワイトソックス戦に先発登板し、7回を投げて 3安打無失点 1失点 5奪三振でナショナルリーグ最多の 8勝目をあげた。
カブスは 10-0で勝った。
ダルビッシュは先頭打者を出塁させて走者を背負っての投球が多かったが、
後続を完璧に打ち取ってピンチを作らなかった。
レギュラーシーズン最後の登板で好投してサイ・ヤング賞受賞に向けて強くアピールした。
8勝 3敗となり、防御率 2.01はナショナルリーグでトレバー・バウアー(レッズ)の 1.73に次いで 2位。
投球イニング 76回は同僚のカイル・ヘンドリクスの 81.1回に次いで 2位。
93奪三振はバウアーの 100、ジェイコブ・デグロム(メッツ)の 94に次いで 3位。
一回は先頭打者を右前安打で出した後、後続を二ゴロ、三振、右飛に打ち取った。
二回は三者凡退。三回は先頭打者に中越え二塁打を浴びた後、後続を二ゴロ、右飛、三振に打ち取った。
四回は先頭打者に四球を与えた後、後続を遊飛、三振、一ゴロに打ち取った。
五回は先頭打者に右前安打された後、後続を三振、三ゴロ、三ゴロに打ち取った。
六回と七回は三者凡退だった。
94球で降板した。
カブスは 33勝 25敗となった。ナショナルリーグ中地区首位で優勝マジックを 1に減らした。
すでにプレーオフ進出を決めている。
ホワイトソックスは 6連敗で 34勝 24敗となった。
混戦のアメリカンリーグ中地区で、6連勝のインディアンズと並んで 2位、首位ツインズとは 1.0試合差。
すでにプレーオフ進出を決めている。