2月 17日 -- メジャーリーグ機構は
アストロズのフランシス・マルテス投手(24)を
2度目の薬物規定違反によって 162試合の出場停止処分にしたと発表した。
マルテスは 2017年にメジャーデビューし、
32試合に登板して 5勝 2敗、防御率 5.80だった。
2018年は登板がなく、8月に右肘のトミー・ジョン手術を受けた。
2019年 3月に禁止薬物クロミフェンの使用によって 80試合の出場停止処分を受け、2019年も登板はなかった。
今季は復帰を目指していたが、禁止薬物ボルデノンの使用が分かり、
厳しい処分によって出場機会を失った。