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UPDATED 2019/8/1

殴り込み大乱闘 9人退場
レッズ−パイレーツ戦

7月 30日 -- レッズパイレーツ戦の九回にアマー・ギャレット投手がマウンドからパイレーツのダッグアウトに殴り込みをかけて大乱闘を引き起こした。

大乱闘が勃発する前の八回にジョーイ・ヴォットがダッグアウトにいるパイレーツのキーオン・ケラと口論となり、険悪なムードになった。

八回裏の攻撃ではシエル・プイグに対するストライク判定をめぐってデヴィド・ベル監督が激高し、球審に抗議して退場処分になった。

九回表の守備はジャレッド・ヒューズ投手が初球をスターリング・マルテに当て、 危険球により投手コーチのフレディー・ベナビデスとともに退場処分になった。

急遽リリーフしたギャレットは 1死後にホセ・オスーナに 3ラン本塁打を浴びて 3失点した。 一ゴロで 2死にした後、タイムをとってマウンド上でコーチと会話し、そこからパイレーツのダッグアウトに猛ダッシュをかけて殴り込んだ。 両軍選手が入り乱れて大乱闘に発展した。

5分ほど大荒れの状態が続き、試合が中断した。やがて収拾され、レッズはギャレットとプイグが退場処分になった。 パイレーツはトレバー・ウィリアムズ、クリス・アーチャー、カイル・クリック、フランシスコ・セルベリが退場処分になった。

両軍あわせて 9人が退場する結末となった。

 
大乱闘勃発

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