5月 13日 --
マリナーズは
菊池雄星がホームの
アスレチックス戦に先発登板し、
7回途中まで投げて自己最多の 3本塁打を浴び、5安打 3失点 2四球 5三振だった。
勝敗はつかなかった。
マリナーズは延長10回に 6-5でサヨナラ勝ちした。
菊池は苦しいながらも失点をソロ本塁打 3本のみに抑えて粘投した。
93球だった。防御率 3.64。
一回は 2四球で 1死一二塁にしたが、
後続を中飛と三振にとった。
二回は先頭打者のマーク・キャナに左越え 3号ソロを浴びた。
その後は野手失策で走者を出したが、後続を打ち取って失点しなかった。
三回は先頭打者に左前安打を許した後、3者連続三振。
四回、五回は三者凡退。六回は 1死後にクリス・デヴィスに左越え 11号ソロを浴びた。
次の打者にも中前安打されたが、後続を打ち取った。
七回は先頭打者のマット・オルソンに右越え 2号ソロを浴びて降板した。
試合は 4-4で延長に進んだ。
アスレチックスは 10回表にラモン・ラウレアーノが左越え 5号ソロを放って勝ち越した。
マリナーズは裏の攻撃で 2死後に四球で走者を出し、ドミンゴ・サンタナが
左翼線二塁打を放って同点にし、次のオマール・ナルバエスが左前安打を放って
サンタナがホームに還り、サヨナラ劇にした。