9月 25日 -- エンゼルスは大谷翔平投手(24)がシーズン終了後の 10月に痛めている右肘内側側副靱帯を再建する手術(トミー・ジョン手術)を受けると発表した。
5日の検査で靱帯に新たな損傷が見つかり、医師から手術を勧められていた。
手術後は長期のリハビリが必要になり、復帰には 1年以上を要する。
来季の登板は絶望で、2020年の復帰を目指す。
打者としての復帰は来季中に可能とみられるが、
大事をとって出場しないことも考えられる。
大谷は 6月 6日のロイヤルズ戦で右肘に違和感を訴え、
同 8日に故障者リストに入った。7月 3日に打者として復帰し、
8月に入って投球練習を開始して 9月 2日のアストロズ戦で投手復帰を果たしたが、
その後は登板せずに打者に専念した。
今季レギュラーシーズンは 30日に全日程を終了する。
大谷はその直後にロサンゼルスで手術を受ける。
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