12月 29日 -- ロッキーズはカブスからフリーエージェント(FA)になったウェイド・デヴィス投手(32)と
3年 5200万ドルで契約したと発表した。
年俸は 1年目が 1600万ドル、2年目が 1800万ドル、3年目が 1700万ドル。
3年目に 30試合でクローザーを務めると選手側に 4年目 1500万ドルの選択権が生じる。
条件を満たさない場合は球団との話し合いで決定する。選択権を行使しない違約金は 100万ドル。
平均年俸 1733万ドルはヤンキースのアロルディス・チャップマンの 1720万ドルを超えて中継ぎ投手では球界最高額となる。
デヴィスは 2009年 9月にレイズでメジャーデビューし、
先発投手として登板した。2013年にロイヤルズに移籍し、2014年から中継ぎに回り、
2015年からクローザーに定着した。
2017年にカブスにトレードされ、自己最多の 32セーブを記録した。
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