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7月 4日 -- レンジャーズはダルビッシュ有がホームのレッドソックス戦に
先発登板し、5回途中まで投げて 11安打を浴びて 7失点し、7敗目を喫した。
試合はレッドソックスが 11-4で勝ち、連勝を 6に伸ばした。
ダルビッシュは一回を三者凡退にとって上々の立ち上がりだったが、
二回は 1死後に中越え二塁打と中前安打を連打されて 1失点した。
2死後にも中前安打と右前安打を連打されて 1失点した。
三回は三者凡退。四回は 1死後から 4連打され、右翼線二塁打、二塁内野安打、
右前安打で 1失点、中前安打で 1失点した。
五回は 1死後に 2連打されて一三塁にし、
アンドリュー・ベニンテンディに右越え 11号 3ランを浴びた。
その時点で降板した。
88球だった。6勝 7敗、防御率 3.56。
5月 27日以降は 8試合登板で 1勝 5敗と大きく負け越している。
11安打は自己最多タイで 2012年 8月 6日のレッドソックス戦以来となった。
7失点も自己最多タイで
昨年 9月 17日のアスレチックス戦以来 4度目。
レンジャーズは 3連敗で 40勝 44敗となった。アメリカンリーグ西地区 4位で
首位アストロズとは 17.0試合差。
レッドソックスは 49勝 35敗となった。アメリカンリーグ東地区首位で不振の 2位ヤンキースとの差を 4.0試合にひろげた。
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