ナショナルリーグ頂上対決
ロッキーズがナショナルズに逆転勝ち

ナショナルズは前日にニューヨークでメッツ戦を行って移動し、 デンバーに到着したのが、この日の未明だった。 疲労を考慮して主軸のブライス・ハーパーとマット・ウィーターズが先発を外れた。

ロッキーズはホーム 7連戦の 4戦目だった。3回に 3安打で 1点先制した。

先発登板したタイラー・アンダーソンは五回まで無失点に抑えて好投したが、 六回につかまり、ライアン・ジマーマンに中越え 7号 2ランを浴びるなど 4安打で 4失点した。

その裏の攻撃でマーク・レイノルズが左越え 6号 2ランを放って 1点差に縮め、 七回はチャーリー・ブラックモンが右越え 6号 2ランを放って 5-4と逆転した。 八回は 5安打を集中して 3点追加した。

13勝 6敗でナショナルリーグ首位に立った。 8番のトニー・ウォルターズは 3安打 2打点の活躍だった。

ナショナルズは連勝を 7で止めて 13勝 6敗となった。 ロッキーズと入れ替わって 2位に下がった。

ハーパーは九回最後に代打で出場し、一ゴロに倒れた。