試合はアスレチックスが 3-1で勝った。

岩隈は走者を出しながも四回まで無失点だった。五回と六回に本塁打を浴びて失点した。 打線の援護を得られずに負け投手になった。

一回は先頭打者に四球を与えたが、1死後に内野ゴロ併殺にとって失点しなかった。

二回は三者凡退。三回は先頭打者に四球を与えたが、後続を遊ゴロ併殺に打ち取った。 次の打者に左線二塁打を浴びてピンチが続いたが、後続を一ゴロに打ち取って失点しなかった。

四回は左前安打と四球で 1死一二塁にしたが、後続を 2三振にとった。

五回は 1死後にトレバー・プルーフに中越え 4号ソロを浴びて 1失点した。 六回は先頭打者のヨンダー・アロンソに中越え 3号ソロを浴びた。 次の打者に左中間二塁打を許し、二ゴロで 1死三塁にして降板した。 リリーフ投手が右犠飛を許して岩隈に 3失点目がついた。

82球だった。0勝 2敗で防御率 5.31となった。

マリナーズは 2連敗で 7勝 11敗となった。 アメリカンリーグ西地区 4位タイ。首位アストロズとは 5.5試合差。

アスレチックスは 4連勝で 9勝 8敗となった。同地区 2位。 プルーフは通算 100号に到達した。