5月 15日 -- レンジャーズ-ブルージェイズ戦で殴り合いの大乱闘が勃発し、計 8人が
退場処分になった。
三回にブルージェイズのティム・リーパー一塁コーチとジョン・ギボンズ監督が審判への抗議によって退場処分になった。
これは乱闘とは無関係だった。その後はベンチコーチのマルロ・ヘイルが監督代行を務めた。
問題は八回に起こり、ブルージェイズのホセ・バティスタが死球を受けた。
フィールドは一瞬緊張したが、荒れることはなく、バティスタはおとなしく一塁に歩いた。
1死後にジャスティン・スモークが三塁ゴロ併殺を放ち、
バティスタが二塁に深く滑り込んで込んでルーグネド・オドアー二塁手と接触して二塁上でもみ合いとなった。
オドアーがバティスタを突き飛ばし、バティスタが応戦してパンチを繰り出す殴り合いとなった。
両軍ベンチから選手が飛び出して乱闘に加わり、大荒れとなった。
バティスタとオドアーが退場となり、
加勢したブルージェイズのジョシュ・ドナルドソンと
レンジャーズのベンチコートのスティーヴ・バーシェルも退場となった。
さらに混乱は続き、攻守が入れ替わった次の投球でブルージェイズのジェシー・チャベス投手がレンジャーズのプリンス・フィールダーに
死球を与えた。危険球によってチャベスとブルージェイズのヘイル監督代行が退場処分になった。
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