7月 8日 -- カブスは和田毅が敵地のレッズ戦に先発登板し、
メジャーデビューを果たした。
2012年に渡米してオープン戦に登板したが、左肘を痛めて手術し、これまで公式戦の登板はなかった。
長いリハビリを経て初登板となった。
一回は先頭打者に四球を与えたが、
後続を遊ゴロ併殺に打ち取ってピンチを広げなかった。
二回は 2安打で 2死一三塁にしたが、後続を投ゴロに打ち取った。
三回と四回は三者凡退。五回は
3連打で無死満塁にした後、三振で 1死にし、
次の打者を中飛に打ち取ったが、返球が乱れて 1失点した。
87球で降板した。5安打 1失点で自責点はなし。1四球 3奪三振だった。
降板時点で 5-1とリードし、
勝ち投手の権利があったが、リリーフ投手が打たれて
初勝利はならなかった。
試合はレッズが 6-5でサヨナラ勝ちした。
八回に同点にし、九回に
ビリー・ハミルトンがサヨナラ安打を放った。
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