ラウンド | 決勝レース | 開催地 | 周回 | 走行距離 |
第6戦 | 2013年 5月 26日 | モンテカルロ | 78 | 260.620km |
ロズベルグ
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5月 26日 -- クラッシュが多発して荒れたモナコGP・決勝レース 78周は
メルセデスのロズベルグがポールスタートから先頭を走り続けてそのまま逃げ切り、
今季初優勝を飾った。
レースは 30周目にフェラーリのマッサが挙動を乱してフェンスに激突して
セーフティカーが導入された。マッサは大きな外傷を負わなかったが、首を痛めたようだ。
その後は 46周目にウィリアムズのマルドナドがタバコ・コーナーで
マルシャのビアンキと接触して車体を浮かせ、そのままフェンスに突っ込んだ。
フェンスが大きく変形してコースを塞いだために赤旗中断となった。
マルドナドは自力でマシンを降りて大きな外傷はなかった。
再開後は 60周目にビアンキ、63周目にロータスのグロージャンとトロ・ロッソのリカルドが
クラッシュしてセーフティカーが導入された。
71周目には 5位を走行していたロータスのライコネンが
パンクでピットに戻り、順位を落とした。
ロズベルグの優勝は昨年 4月の中国GP以来、通算 2度目となった。
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