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UPDATED 2022/10/29

川崎 3連勝で逆転優勝に望み残す、 終盤にPKを決めて神戸下す

10月 29日 -- J1リーグは 2位の川崎がホームで神戸と対戦し、 終了間際にPKを決めて 2-1で勝ち、3連勝で逆転優勝に望みを残した。

首位の横浜マリノスも勝ち、勝ち点差は 2で変わらない。 来週の最終節で川崎がFC東京に勝ち、マリノスが神戸に負けると逆転での優勝となる。

試合は開始から川崎が積極的にプレイして押し、20分に敵陣でボールを奪って右から緩いボールをゴール前に入れ、 マルシーニョが受けてキーパーを背負いながら右足で決めて先制した。

その後もチャンスを作ったが、追加点を奪えなかった。

後半は神戸が反撃し、51分にゴール前 30メートルのフリーキックを小林が左足で直接決めて同点にした。

川崎は 59分に山根が正面から右足でシュートを放ったが、 左ポストを直撃して決められなかった。

その後は選手交代を行って攻勢をかけ、84分にペナルティーエリア際で小林が倒されてPKを獲得した。 フィールド上の判定はペナルティーエリア外の反則だったが、 ビデオ判定によってPKとなった。 家長がキックを決めて勝ち越した。

川崎は 19勝 6分 8敗となった。勝ち点 63にのばした。

神戸は 11勝 7分 15敗となった。勝ち点 40で 12位。