開始から激しい攻防が続き、ポルトガルは 14分にクリスティアーノ・ロナウドがキーパーと交錯して鼻を強打し、流血する場面があったが、手当てしてプレイを続けた。
33分に右サイドからゴール前に流し込んだボールをレオンが折り返し、 ダロトが左足であわせて先制した。
前半追加タイム 2分にはルイが左サイドから鋭いボールをゴール前に流し込み、 フェルナンデスが右足であわせて 2-0とした。
チェコは直後にポルトガルのハンド反則によってPKを獲得したが、 シックがキックを枠の上に外して得点できなかった。
ポルトガルは 52分にダロトが左足で 25メートル弾を鮮やかに決めた。
82分には右コーナーキックをクリスティアーノ・ロナウドが頭で落とし、 ワンバウンドしたところをジョタが頭で押し込んだ。
リーグA・2組のもう 1試合はスイスが敵地でスペインに 2-1で勝った。
勝ち点はポルトガル 10、スペイン 8、スイス 6、チェコ 4となった。