7月 21日 -- U-23アジア選手権・予選ラウンドJ組は
日本がカンボジアと対戦し、終盤に 2ゴールを決めて 2-0で勝った。
19日のフィリピン戦から先発全員を入れ替えて臨み、
市丸瑞希(ガンバ大阪)、中山雄太(柏)らが先発した。
開始からボールを支配して有利に進め、チャンスを作ったが、決められずに苦しんだ。
後半は 67分にフィリピン戦で 4点あげた小松蓮(産業能率大)を投入した。
直後の 73分に右クロスを小松と中坂勇哉(神戸)がゴール前で競り合い、
左に流れたボールを遠藤渓太(横浜マリノス)がひろって右足で決めた。
84分には遠藤が左サイドを突破してペナルティーエリア内に進み、
中央に折り返したボールを小松が右足で決めた。
J組のもう 1試合は中国がフィリピンに 2-0で勝った。
勝ち点は日本 6、中国 4、カンボジア 1、フィリピン 0となった。
日本はこの後、23日に中国と対戦する。勝つか引き分けると本大会出場を決める。
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