昨季スーパーボウル進出の49ナースは昼の試合でラムズとコマンダースが勝ったため、 開始前の時点でプレーオフが絶たれた。
ドルフィンズは 7勝 8敗となった。AFCプレーオフ 4位タイにつけ、 プレーオフ圏の 3位とは 2.0試合差。残り 2試合を勝たないとチャンスはない。
49ナースは 2連敗で 6勝 9敗となった。 4年ぶりのシーズン負け越しを決めた。
試合はドルフィンズが押し気味に進めて 19-10とリードして 3Qを終えた。 49ナースは 4QにQBブロック・パーディーがTEエリック・ソーバートに 2yTDパスを 決めて 19-17と 2点差に接近したが、逆転できなかった。
ドルフィンズに 48yフィールドゴール(FG)を返されて 5点差にされ、 4Q残り 2分でパーディーが投げたパスがインターセプトされた。 そこからRBデボン・エイチェーンに 50yTDランを許して決着した。
ドルフィンズはエイチェーンがランで 120y、レシーブで 70y獲得の活躍だった。 QBトゥア・タゴバイロアがパスで 215y獲得して 1TD。
49ナースはパーディーがパスで 313y獲得して 2TD、1インターセプト。 レシーブはTEジョージ・キトルが 106y、 WRディーボ・サミュエルが 96y獲得した。