7勝 8敗となった。NFC西地区 3位で首位のラムズとは 2.0試合差。 残り 2試合で追いつく可能性があるが、ラムズは 2位のシーホークス戦を残しており、 カーディナルズがシーホークスと並んだとしても 2敗しているため、上回ることができない。地区優勝の可能性がなくなった。
パンサーズは連敗を 4で止めて 4勝 11敗となった。プレーオフはすでに絶たれている。
開始からパンサーズが有利に進めて 3シリーズ連続でタッチダウン(TD)を奪って 2Q途中に 20-3と大きくリードした。カーディナルズは反撃して 3点差にして前半を 終え、後半は 4Q途中で 10点差になった後、 QBカイラー・マリーが 20yTDランを決めて 3点差に戻した。 さらに 4Q終了と同時にKチャド・ライランドが 58yフィールドゴール(FG)を成功して 30-30とした。
延長はパンサーズが先攻とったが、ファーストダウンを更新できずにパントした。 続く守備はカーディナルズに前進を許さずにゴール前 4yでパントさせた。
敵陣 49yの好位置から攻撃してRBチュバ・ハバードがライン突破して 28yランで大きく前に出た。次のプレイでもハバードが挟み込んできたタックルを破って独走し、21yTDを決めて劇的な幕切れにした。
カーディナルズはマリーがパスで 202y、ランで 63y、 RBジェームズ・コナーがランで 117y、レシーブで 49y獲得した。
パンサーズはQBブライス・ヤングがパスで 158y、ランで 68y、 ハバードがランで 152y獲得した。