開始から接戦が続き、4Q途中に 23-23となった後、 ジェッツは残り 52秒でKアンダース・カールソンが 42yフィールドゴール(FG)を成功して勝ち越した。
ドルフィンズは続く攻撃を自陣 46yから開始し、 タゴバイロアが 14yと 6yパスを決めて敵陣 34yに進んだ。 Kジェイソン・サンダースが残り 7秒で 52yFGを鮮やかに決めて同点にした。
延長はドルフィンズが先攻をとり、自陣 30yから攻撃してタゴバイロアが 20y、14y、4y、9y、10yと 5本連続でパスを通して敵陣 13yに到達した。 2プレイ後にエンドゾーン左に走り込んだスミスをみつけてパスを通して劇的な幕切れにした。
ドルフィンズは 6勝 7敗となった。直近 5試合は 4勝 1敗と好調。 AFCワイルドカード 4位タイでプレーオフ圏の 3位とは 2.0試合差。
タゴバイロアがパスで 331y獲得して 2TD。 レシーブはWRタイリーク・ヒルが 115y獲得して 1TD、 WRジョイレン・ワドルが 99y獲得した。
ジェッツは 4連敗で 3勝 10敗となった。プレーオフは絶たれた。 QBアーロン・ロジャースがパスで 339y獲得して 1TD。 レシーブはWRギャレット・ウィルソンが 114y、WRダバンテ・アダムスが 109y獲得して 1TDだった。
ロジャースからアダムスへのTDパスは通算 79本となり、コンビ記録でNFL歴代 4位となった。