WEEK 13

UPDATED 2024/12/2

バッカニアーズ延長勝ちで勝率 5割回復、 パンサーズ痛恨ファンブルで勝ち逃す

12月 1日 -- バッカニアーズは敵地でパンサーズと対戦し、延長でファンブルリカバーした後、Kチェイス・マクラフリンが 30yフィールドゴール(FG)を成功して 26-23で勝った。

2連勝で 6勝 6敗となり、勝率 5割を回復した。 NFC南地区で首位のファルコンズと並んだが、 直接対決で 2敗しているため、タイブレークで下回って 2位。 地区優勝するにはファルコンズを勝率で上回る必要がある。

3Qまで得点が伸びずにパンサーズに 16-10とリードを許したが、4Qはドラフト 4巡 125位指名の新人RBバッキー・アービングが 6yTDランを決めて逆転した。

残り 30秒でパンサーズに 25yTDパスを返されて 3点劣勢になり、厳しかったが、 自陣 30yから攻撃して 3回のタイムアウトを有効に使いながらQBベイカー・メイフィールドが 17yパスと 10yランと決めて敵陣に攻め込みんだ。 さらに 5y、4yとパスをつないで敵陣 34yに到達し、4Q終了と同時にマクラフリンが 51yFGを成功して 23-23とした。

延長はバッカニアーズが先攻をとり、敵陣 37yまで進んでマクラフリンが 55yFGを狙ったが、ボールが叩かれて左に外れ、勝ち越せなかった。

パンサーズは続く攻撃を自陣 45yから開始したが、4プレイ目のランでRBチュバ・ハバードがボールを掻き出されてファンブルロストし、得点できなかった。

バッカニアーズは自陣 29yから攻撃してメイフィールドがWRマイク・エバンスに 21yパスを通し、 RBラシャード・ホワイトがボールを持ってライン突破して 38y走り、敵陣 10yに到達した。 マクラフリンが楽々と 30yFGを成功して勝った。

パンサーズは 2連敗で 3勝 9敗となった。 7年連続のシーズン負け越しを決めた。