試合は両チームがともに 5タッチダウンを奪う壮絶なオフェンス戦となった。 ウィルソンは 1Q最初のシリーズでインターセプトを喫したが、 その後はターンオーバーがなく、オフェンスを確実に進めて得点した。
2Q途中に 21-21となり、スティーラーズはKクリス・ボスウェルがフィールドゴール(FG)を 2本成功して 27-21と勝ち越した。
3QはウィルソンがTEパット・フライアーミュスに 25yTDパスを決めて引き離し、 4Qはドラフト 3巡 98位指名の新人LBペイトン・ウィルソンが 21yファンブルリターンTDで追加点を入れて逃げ切った。
9勝 3敗となった。5年連続のシーズン勝ち越しを決めた。AFC北地区首位で 2位レイブンズとの差を 1.5試合にひろげた。
オフェンスはトータル 520y獲得した。 RBナジー・ハリスがランで 75y、レシーブで 54y、 WRジョージ・ピケンズがレシーブで 74y獲得した。
ベンガルズは 3連敗で 4勝 8敗となった。 同地区 3位でAFCワイルドカードは 6位。プレーオフは厳しくなった。
オフェンスはトータル 375y獲得した。 QBジョー・バローはパスで 309y獲得して 3TDを決めたが、1インターセプトと 2ファンブルロストがあった。
4Q最後は残り 2分半でバローがWRアンドレイ・イオシバスに 3yTDパスを決めて 6点差に縮めたが、続くキックオフでオンサイドキックに失敗して攻撃権を得られなかった。 ディフェンスがスティーラーズの前進を止められずにファーストダウンを更新されて終了した。