試合は気温マイナス 2.8度の極寒環境で行われ、南国育ちのドルフィンズには過酷だった。 攻守で力強さを欠いて低調だった。
パッカーズは 3連勝で 9勝 2敗となった。2年連続のシーズン勝ち越しを決めた。 NFC北地区 3位で首位ライオンズとは 2.0試合差。
1Q最初の攻撃でファーストダウンを更新できずにパントしたが、 リターナーが落球して敵陣 9yでリカバーしてチャンスを作った。 3プレイ後にQBジョーダン・ラブがWRジェイデン・リードに 3yTDパスを決めて先制した。
次の攻撃はRBジョシュ・ジェイコブズとRBエマニュエル・ウィルソンのランで前進して最後にジェイコブズが 1yTDランを決めて 14-0とした。
2Qは残り 2分を切ってラブがリードに 12yTDパスを決め、 終了と同時にKブランドン・マクマナスが 46yフィールドゴール(FG)を成功して 24-3と引き離した。
後半はタッチダウンをとれずに追加点が少なかったが、 前半のリードを生かして逃げ切った。
オフェンスはトータル 388y獲得した。 ラブがパスで 274y獲得して 2TD、ジェイコブズがランで 43y、レシーブで 74y獲得した。
ドルフィンズは連勝を 3で止めて 5勝 7敗となった。 AFC東地区 2位で首位ビルズとは 4.5試合差。
オフェンスはトータル 375y獲得した。 QBトゥア・タゴバイロアがパスで 365y獲得て 2TDだった。 レシーブはTEジョヌ・スミスが 113y、 WRタイリーク・ヒルが 83y獲得した。