リチャードソンはパス成功率 50パーセントで 109y獲得し、2TD、2インターセプトだった。 ランで 48y獲得した。荒っぽい内容だったが、要所でプレイを決めてチームを勝利に導いた。
17-16とリードして 3Qを終えたが、4Qはリチャードソンがインターセプトを喫し、そこから失点して逆転された。
4Q残り 5分半、自陣 20yから最後の攻撃を開始し、自陣 40yで 4th-and-3になったが、 リチャードソンが 11yパスを決めて危機を乗り越えた。 さらに 4プレイ後にも 4th-and-2となったが、リチャードソンが 6y走って前進を続けた。 残り 24秒で敵陣 2yに到達し、 そこから 2回のランを止められて 4thダウンに追い込まれたが、 リチャードソンがエンドゾーン走り込んだWRアレック・ピアースに丁寧に 3yTDパスを決めて 1点差にした。
続くエクストラポイントはキックで同点にせずに 2ポイントコンバージョンで勝ちに行った。 リチャードソンがオプションからボールをキープして中央に突っ込み、 エンドゾーンに到達して逆転した。
ペイトリオッツは最後に自陣 30yから攻撃してパスを 2本通し、50yに進んだ。 Kジョーイ・スライが 68yフィールドゴール(FG)に挑戦したが、キックしたボールがバーに届かずに失敗して試合終了となった。
コルツは 6勝 7敗となった。AFC南地区 2位で首位テキサンズとは 2.0試合差。 AFCワイルドカードは 4位。テイラーはランで 96y獲得した。
ペイトリオッツは 3連敗で 3勝 10敗となり、プレーオフが絶たれた。 2桁敗戦は 2年連続となった。
オフェンスはトータル 422y獲得した。 ドラフト 1巡 3位指名の新人QBドレイク・メイはパスで 238y獲得して 1TD、1インターセプト、 ランで 59y獲得した。