前半は 13回のランで 73y獲得した。 後半は最初のプレイで中央突破してディフェンスをすり抜け、一気にエンドゾーンまで走り切って 70yＴＤにして得点した。 その後も着実に走って距離を伸ばし、 4Ｑは残り 3分でラインの左を抜けて広く開けたダウンフィールドを駆け抜け、72yＴＤをあげて球団記録を超えた。
これまでの球団記録は 2013年にレショーン・マッコイが作った 217yだった。 これまでの自己最多はジャイアンツ時代の 2019年 12月 22日にワシントン・レッドスキンズ戦で作った 189yだった。
今季のラン獲得ヤードを 1,392に伸ばしてリーグトップとなった。 今季 7度目の 100y超えもリーグ最多。
1試合で 2本の 70y超えＴＤランは 2009年のモーリス・ジョーンズ=ドリュー（ジャガーズ）以来となった。
イーグルスは前半、敵陣レッドゾーンに攻め込みながらも決め手を欠いて得点が伸びなかった。 ラムズにリードを許したが、2Ｑ末にＱＢジェイレン・ハーツがＷＲ A.J.ブラウンに 6yＴＤパスを決めて 13-7と逆転した。
後半はバークリーの活躍によって得点を伸ばし、3Ｑに 27-14と引き離し、 4Ｑに追加点を入れて大差にして勝った。
7連勝で 9勝 2敗となった。ＮＦＣ東地区首位。4年連続のシーズン勝ち越しを決めた。
オフェンスはトータル 481y獲得した。 ハーツがパスで 179y、ランで 39y獲得した。 ブラウンはレシーブで 109y獲得した。
ラムズは 5勝 6敗となった。 黒星を先行させたが、ＮＦＣ西地区は 1.0試合に 4チームがひしめく混戦が続き、 優勝の行方は分からない。
オフェンスはトータル 290y獲得した。 ＱＢマシュー・スタフォードがパスで 243y獲得して 2ＴＤ、 ＲＢカイレン・ウィリアムズがランで 72y獲得して 1ＴＤ、 ＷＲプカ・ナクアがレシーブで 117y獲得、ＷＲクーパー・カップがレシーブで 60y獲得して 1ＴＤだった。